Teddy Bear Projectの取り組みは今年度で3年目になります。他国の学校とぬいぐるみを交換し、互いに留学させあうプロジェクトです。

過去にはオーストラリア、パキスタン、イラン、台湾、インドと交流してきました。他国から来たぬいぐるみを学校行事や各学年の体験学習に参加させます。週末は順番にホームステイをさせます。子どもたちはぬいぐるみと過ごした思い出を、英語の文章で日記に綴ります。自分が知っている表現を使ったり、まだ学んでいないことも調べながら、一生懸命、英語で表現しています。

日記以上に交流を深められた学校もあります。パキスタンとはスカイプで、台湾の学校からは5・6年生が啓明に遊びにきてくれました。ぬいぐるみは体験が終わるとお手紙やお土産と共に帰ってきます。現地の食べ物、乗り物、お店など文化を知ることができます。他国への興味も高まると共に、英語を使いたい！英語で伝えたい！と思える活動になっています。