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建学の精神

　「キリスト教に基づき、心身の発達に応じて初等普通教育を施し、人類の福祉と世界の平和に貢献できる女性の人格の基礎をつくること。」
　本学院がいかなる時代においても変わることなく目指してきたものは、高い教養と豊かな人間性を備えた女子の育成であり、ミッションスクールに学んだものとしての精神や思いをもった女性を広く世界に遣わし、平和な世界の実現に寄与することです。

教育理念

本校では、キリスト教に基づき、児童の個性を大切にし、一人ひとりの可能性を最大限伸ばす教育を行うとともに、児童が、「かけがえのない命を大切にする」「自分を愛するように他人も愛する」「どんなときにも自分たちを見守ってくださる方がいる」ことを感じながら与えられた命に感謝して成長できるように、全教職員が全ての児童の支援を行っていく。また、体験的な学習・協働的な学びを通して、新しい時代を切り開くための生きる力を育んでいきます。

教育目標

本校では、「神様に喜ばれる子」を目指し、次のような教育目標を掲げています。
（1）いきいきと生活する子
子どもには神様から与えられた賜物があり、あらゆる可能性を秘めています。ありのままの自分を愛し、個性を輝かせ、健やかに歩む子どもを育てます。
（2）すすんで行動する子
大丈夫という安心感があれば、子どもたちは様々なことにチャレンジできます。自ら学び、よく考えて行動できる子、さらに、まわりの人を応援できる子どもを育てます。
（3）まわりの人を大切にする子
まわりの人への思いやりを持ち、共感できる心をもつことが大切です。人のために自分の力を惜しみなく発揮できる子どもを育てます。

特徴的な教育実践

キリスト教教育・・・毎朝の礼拝、聖書の授業、キリスト教行事などを通した人間教育、人格の育成を行う。
Well Learning Project・・・自然体験を通した学びやICTを用いた探求型学習、Active Learningを実践。
きめ細かな指導・・・英語を中心とした少人数授業やティームティーチング、学習支援のためのフォローアップ体制の充実
動物介在教育・・・いのちにふれる教育。人と動物との関わりを通した共感・共生教育。福祉教育。

学校データ

児童総数	１学年クラス数	１クラス定員	学期制度	始業時刻
432	2	36	3学期	8:30
１コマの授業時間	制服の有無	専任教員数	非常勤講師数
45分	無し	23名	10名

放課後預かり・講座

なし

土曜日の扱い

授業なし

昼食（給食）の扱い

給食の献立作成から調理までを、自校で行っています。専任の管理栄養士の下、教員と協力し献立を作成し、アレルギー対応もしています。素材や調味料など全てにこだわり、手作りの給食を提供しています。

施設・設備

体育館、食堂、Active Learning Room、音楽室、理科室、図書館、図工室、グラウンド、プール、礼拝堂、Engiish Room

セキュリティ

各門に24時間で警備員が常駐し、構内各所に監視カメラを設置しています。また、登下校時ICカードによる保護者宛メール配信システム、保護者全員への学校からのメール一斉配信システム、ネットを利用した災害時連絡システムを導入しています。

保護者との関わり

毎学期最初に全校保護者会、毎学期終わりに学年別保護者会を実施しています。授業参観は希望があれば随時参観可能です。
朝の礼拝は保護者の方はどなたでも参加できます。
お父さんの会や保護者が主体となったボランティアサークルなども活発に活動しています。

学校行事

イースター礼拝、立教小学校とのプレーデー、4年生・5年生スタディツアー（茨城県）、6年生スタディツアー（南三陸）、夏期キャンプ（3年生以上）、運動会、芸術鑑賞会、遠足、クリスマス礼拝、学年発表会など

クラブ活動

4年生以上で、次の13のクラブ活動を実施しています。
器楽クラブ、美術クラブ、ミュージカルクラブ、手芸・料理クラブ、バトン・チアクラブ、運動クラブ、サッカークラブ、バドミントンクラブ、劇クラブ、サイエンスクラブ、ESS、フライングディスククラブ、コンピュータクラブ

外国語・国際理解教育

英語の授業を1年生から6年生までの全学年で実施し、英語を通して「表現する楽しさ」、「通じ合う喜び」を体験しています。
授業はネイティブスピーカーを含む教員4名で担当しています。
夏休みにはオーストラリアでの国際交流プログラムを行っています。

スクールバス	なし
系列校	立教女学院中学校･高等学校

交通案内

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