窓ぎわのトットちゃん
著者はあの有名な黒柳徹子さん。自分の子ども時代を綴った「窓ぎわのトットちゃん」は昭和の時代に大ベストセラーになりました。トットちゃんが通うトモエ学園の毎日はとてもユニーク。にぎやかで、突拍子がなく、そして温かで、こんな学校に通ってみたい!と子ども心に思いました。だって校舎は電車で、時間割がないんですよ。
著者はあの有名な黒柳徹子さん。自分の子ども時代を綴った「窓ぎわのトットちゃん」は昭和の時代に大ベストセラーになりました。トットちゃんが通うトモエ学園の毎日はとてもユニーク。にぎやかで、突拍子がなく、そして温かで、こんな学校に通ってみたい!と子ども心に思いました。だって校舎は電車で、時間割がないんですよ。
せんせいからのコメント
国立音楽大学附属小学校
刊行から35年経った今でもこのお話は音小の子どもたちの心を惹きつけています。今、子どもの人、昔、子どもだった人みんなに薦める本です。
トモエ学園の校長は、日本リトミック教育の基礎を築いた小林宗作先生。本校創立にも携わり、附属幼稚園の初代園長です。その小林先生がトットちゃんに言った「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」という言葉。すべての子どもたちに伝えたい言葉です。