作・絵:エゴン・マチーセン 訳:せた ていじ 出版社:福音館書店
あおい目をしたこねこが、ねずみの国をさがしに出かけます。途中、道をきいた魚に笑われたり、ほら穴で正体不明の大きな目に驚いたり、きいろい目のねこたちに意地悪されたり。でも、へこたれない元気者のあおい目のこねこ。ねずみの国はみつかるのでしょうか・・?
うまくいかないときに「おもしろいことをしてみよう。なんにもなくても、げんきでいなくちゃいけないもの」と思って大きなサングラスをかけてしっぽを丸めて見せたあおい目のこねこがとてもユーモラス!きいろいねこにバカにされても、明るく楽しくすごすあおい目のこねこをみていると、こちらまで元気になってきます。“自分は自分”と胸を張って生きるこねこに、元気でのびのびした和光小学校の子ども達の姿が重なります。みなさんもぜひ、読んでみて下さい。
せんせいからのコメント
和光小学校
うまくいかないときに「おもしろいことをしてみよう。なんにもなくても、げんきでいなくちゃいけないもの」と思って大きなサングラスをかけてしっぽを丸めて見せたあおい目のこねこがとてもユーモラス!きいろいねこにバカにされても、明るく楽しくすごすあおい目のこねこをみていると、こちらまで元気になってきます。“自分は自分”と胸を張って生きるこねこに、元気でのびのびした和光小学校の子ども達の姿が重なります。みなさんもぜひ、読んでみて下さい。