放課後アフタースクール【トキワ松学園小学校】
大正時代に女子教育から始まったトキワ松学園(当時は常磐松女学校)。小学校は共学ですが、現在も学園全体に女性の活躍を大切にする雰囲気に満ちています。
子どもたちの放課後の居場所づくりと、仕事をもつお母様方を応援したいという思いから、2014(平成26)年にトキワ松学園アフタースクールが誕生しました。
運営は〈放課後NPOアフタースクール〉が行い、校内施設の利用・小学校教員との連携という安心感のある環境のもと、多くの子どもたちが登録・利用しています。
そろばん・書道・ダンス・ピアノなどの定期プログラムの他に、「ドッジボール名人から学ぶ」「Nゲージ大会」「バスボム作り」などといった子どもたちが喜ぶ特別プログラムも満載です。
平日は授業終了後から18:30(19:00まで延長可能)まで、長期休暇や平日代休日は朝8:00から18:30まで開校しています。下校時は、希望に合わせて学校最寄りの駅やバス停までスタッフが見送りをしますので、遅い時間帯でも安心して利用できます。
トキワ松の在校生であれば、学年や保護者の就労条件に関係なく、誰もが利用可能です。
開校からまもなく10年を迎えるトキワ松学園アフタースクール。子どもたちの居場所であるだけでなく、「子どもの自立と主体性を育む」場所として、進化を続けています。
トキワ松学園小学校校長 百合岡依子