東京私立初等学校協会

おじさんのかさ

著者名:佐野 洋子 出版社:講談社

おじさんのかさ

紹介する「おじさんのかさ」はたいせつな傘をぬらしたくないと、雨の日も傘をさそうとしないおじさんのお話です。そんなおじさんですが、ある日ふとしたきっかけで傘を広げてみます。すると…。
雨の季節にぴったりの1冊を、ぜひご家庭で声に出しながら楽しんでみてください。

せんせいからのコメント
早稲田大学系属早稲田実業学校初等部 

子どもたちは、誰かに本を読んでもらうとその本が好きになります。それは自分で文字が読めるようになってからも変わりません。耳で聞くことによって、読み手の愛情やぬくもりを感じて本の世界を自由に味わうことができます。だから、子どもたちは誰かに読んでもらった本が好きになるのでしょう。
どんな本でも構いません。ぜひ、お子様と一緒におうちの方の思い出の本や大好きだった本を、もう一度開いてみてください。

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