基礎・基本の定着を図るためのノート指導【武蔵野東小学校】
本校では、基礎・基本の定着を図るためにノート指導に力を入れています。校章が入った専用のノートを用意して、1ページ1ページを大切に使い最後の1ページまで使い切ること、学習したあとから読んだ時に自分用の参考書になるようにまとめていくこと、プリントを丁寧に貼ることなどを大切なこととして伝えています。さらに高学年では、黒板を写すだけでなく自分の考えを書くことも勧めています。そして、11月の学園祭では全学年でノート展示をして良い部分を認め合っています。
また、4年生の1月からは1週間単位で宿題や自主学習の計画を立て、実行後に振り返りを行い改善していくために、プランカードを使っています。このプランカードは、武蔵野東中学校で生徒が使っているプランノートの内容を小学生向けに直したものです。
このように武蔵野東小学校では、ノートやプランカードを書くことを通して、将来まで役に立つ学習習慣をすべての児童にしっかりと身につけさせています。