「さくら」6年茶道・3年礼法体験 校外教育5年雪の学校【学習院初等科】
毎年「さくら」の授業の一環として6年生が茶道体験をしています。
遠州流の十三世宗家家元によるご指導で、6年生全員がお茶をいただきます。なぜお茶碗の正面を避けていただくのか「お先にいただきます。」「たいへん結構です。」「ごちそうさまでした。」の言葉には、どんな大切な意味が含まれているのかなど、貴重なお話を、6年生はしっかりと聞いています。
3年生は、「さくら」の授業の礼法体験で、小笠原流礼法総師範より直接、箸の持ち方や茶碗の扱い方、その心について、ご指導をいただきました。相手に不快な思いをさせないために行動していることを知り、子どもたちは一つひとつのやり方にも意味があることを知ります。
5年生は、3泊4日の雪の学校へ行きます。
朝礼の時は、まだ日が昇っていません。この日は-16℃の中でラジオ体操をしました。
スキーだけでなく、夜のキャンプファイヤーや、雪の芸術など、たくさんの楽しい思い出を持ち帰ります。-20℃近くまで冷え込むこともありますが、子どもたちは寒さに負けずに過ごします。