青山学院初等部(あおやまがくいんしょとうぶ)
所在地 | 〒150-8366MAP 東京都渋谷区渋谷4-4-25 |
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TEL | 03-3409-6897 |
FAX | 03-3409-8706 |
法人名 | 学校法人青山学院 |
創立者 | 米山 梅吉(初等部) |
理事長 | 堀田 宣彌 |
校長 | 小澤 淳一 |
法人創立年度 | 明治7年11月16日 |
小学校創立年度 | 昭和12年4月1日 |
学校男女別 | 男女共学 |
建学の精神
青山学院の教育は
キリスト教信仰にもとづく教育をめざし、
神の前に真実に生き
真理を謙虚に追求し
愛と奉仕の精神をもって
すべての人と社会とに対する責任を
進んで果たす人間の形成を目的とする。
教育理念
青山学院教育方針にもとづいて、神さまから与えられた賜物を活かし、感謝の心をもって祈り、神と人に仕える人間を育てることを理念としています。
そのために初等部の入学式では「5つのおやくそく」をして、生活の中で活かせるようにしています。
しんせつにします
しょうじきにします
れいぎただしくします
よくかんがえてします
じぶんのことはじぶんでします
教育目標
「青山学院教育方針」にもとづいて、 神から与えられた賜物を活かし、感謝の心をもって祈り、神と人に仕える人間を育てる。
特徴的な教育実践
初等部では、学習上の個別対応を重視しているため「通信簿」を設けておりません。また、道徳の代わりに週に一度、宗教の授業を設けており、毎朝の礼拝も守っています。ICTの活用にも力を入れており、3年生より一人一台タブレットを使い、各教科で利用しています。4年生からはプログラミングの授業も行っております。英語の授業に関しても、青山学院として小中高12年間の一貫教育をおこなっており、本学院英語教育研究センターで作成された「SEED BOOK」を使用し、1年生より週に2時間の英語教育を行っています。
学校データ
児童総数 | 1学年クラス数 | 1クラス定員 | 学期制度 | 始業時刻 |
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768名 | 4クラス | 32名 | 3学期制 | 8時20分 |
1コマの授業時間 | 制服の有無 | 専任教員数 | 非常勤講師数 | |
40分間 | 有り | 42名 | 17名 |
放課後預かり・講座
無し
土曜日の扱い
授業はありませんが、入学式、卒業式や運動会を実施することがあります。土曜日に活動しているクラブもあり。
昼食(給食)の扱い
食事の内容や質を考慮して、いわゆる「給食」を心のこもった「おいしい食事」にと願い、献立の作成と食事作りをしています。
施設・設備
各学年教室前には多目的スペースがあり、ゆったりとした造りになっています。また、専科毎に独立した教室があり、自然光の入る地階には1年中泳げる室内温水プールがあります。各教室には電子黒板が設置されています。
ステンドグラスとパイプオルガンのある礼拝堂、スクーンメーカーホールとよばれる開放感のある食堂もあります。校庭と高学年棟屋上、2階ウッドデッキには芝生が敷かれ、校庭の一角には日本庭園の落ち着いた景色も見られます。
セキュリティ
児童の安全な登下校を確保するために、登下校確認システム(スクールメール)を導入しています。児童が、登校時、下校時にそれぞれカードで機器にタッチすることによって、保護者の携帯電話にメールが配信されます。
また、災害や緊急時などの一斉連絡にもこのシステムを活用しています。
保護者との関わり
児童の成長には、家庭と学校との連携が不可欠です。初等部では、家庭との連携を密にするために次のようなことを行っています。
・連絡ノート(児童・学校・家庭をつなぐ大切なノート)
・「成長の記録」と3者面談(毎学期末)
・保護者の活動 ボランティア活動
学校行事
各学年で宿泊行事が設定されています。
1年生の「なかよしキャンプ」は、キリスト教オリエンテーションキャンプ、2年生の「農漁村の生活」は、生活科のプログラム、3・4年生の「山の生活」は、登山に親しむ生活キャンプ、5年生の「平戸 海の生活」は2kmの遠泳に挑戦、6年生の「洋上小学校」は小さな乗組員として航海体験、3~6年の「雪の学校」は雪を素材として縦割りの生活キャンプです。
これらの体験で感動を覚え、青山キャンパスでの生活とキャッチボールしながら子ども達が大きく成長していきます。
クラブ活動
12のクラブ活動が行われています。
ラグビー部、水泳クラブ、アマチュア無線クラブ、自転車クラブ、女子スポーツクラブ、トランペット鼓隊、英語クラブ、美術クラブ、ハンドベルクワイア、聖歌隊、アウトドアクラブ、わくわく作ろうクリスマスクラブ
外国語・国際理解教育
英語の授業が全学年週2時間設けられ、高等部まで一貫して使われる「SEED」というテキストを用いています。児童が海外に出る活動としては、次の3つのプログラムがあります。①オーストラリア・ホームステイ:オーストラリアの学校と毎夏休み2週間のホームステイプログラムを希望児童の参加で実施しています。②フィリピン里子訪問:毎年3月に5、6年生の希望者がフィリピンを訪れ、初等部がサポートしているフィリピンの子どもたちと交流し、理解を深めています。③イングランドサマープログラム:イングランド・カンタベリーでのサマープログラム(多くの国の子供との活動)を通してコミュニケーション能力の向上を図ります。
スクールバス | 無し |
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系列校 | 幼稚園、中等部、高等部、大学、大学院 |
交通案内
JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面の出口より徒歩約12分
地下鉄「表参道駅」B1出口より徒歩約12分
せんせいからのコメント
青山学院初等部学習センター
かこさとしさんは、工学博士です。そのため、物語作家というより世界の仕組みや芸術、文化、社会の仕組みを子ども達に分かりやすく解説して…