明星学苑の『一貫教育』【明星小学校】
「教育の明星」を旗印に幼小中高の一貫教育を見直し、理数教育、英語教育を軸とした活動を行っています。
そのなかで、幼稚園児と児童が一緒にゲームや季節感を味わえる工作等の活動を行う「にこにこの日」があります。児童はお兄さんお姉さんになってやさしく園児の世話をしながら、気遣いや思いやりの心を育んでいます。簡単な理科実験で園児が小さな科学者を味わえる活動も企画しています。
中学校との交流活動「ひらめき算数」では、少し複雑で解くのが難しい問題を中学校の先生と一緒にチャレンジしています。「そうか!」とひらめくような問題を積極的に取り組みながら、算数の楽しさを知り、中学進学後の数学へとつなげていきます。
また、小学校の早い段階から「英語を勉強する必要性」を子どもたちに理解させることが重要だと考え、1年生から英語教育に力を入れています。中高大学の連携として、中高の英語科教員、大学で勤務している外国人講師を英語クラブに招き、英語を使う機会、文化に触れる体験の場を大切にしています。