おおきなきがほしい

自分の庭に「おおきな木があったら」と夢を見るかおる。本を縦にくるりと回すと、かおるの想像の世界が始まります。おおきな木にはしごをかけて、途中には自分の小屋があって、さらに頂上には見晴台があってと、ページをめくる度にかおると一緒におおきな木を登っていくような気持ちになります。そして、春夏秋冬を小屋で楽しむかおるのわくわくが伝わってきます。
自分の庭に「おおきな木があったら」と夢を見るかおる。本を縦にくるりと回すと、かおるの想像の世界が始まります。おおきな木にはしごをかけて、途中には自分の小屋があって、さらに頂上には見晴台があってと、ページをめくる度にかおると一緒におおきな木を登っていくような気持ちになります。そして、春夏秋冬を小屋で楽しむかおるのわくわくが伝わってきます。
せんせいからのコメント
東京創価小学校
東京創価小学校では、創立者がつけられた名称がついている場所や道が校舎内外にあります。校舎のすぐ横にある「おとぎの道」は、春には、桜のアーチができ、夏には、新緑が輝き、秋には、木々が赤く染まり、冬には真っ白な雪が銀世界をつくり出す、美しい四季を感じながら子どもたちは登下校をしています。大樹となる子どもたちにぜひおすすめしたい1冊です。